こんな事になるとは

大きな横揺れの前に
爺の住んでいるマンションが
ピシピシシ　と音を立てました

唯一、天井から長めのワイヤーで吊るしているライトが
大きく揺れ出しました

これは大きい！！！と感じました
もう収まると思った揺れは想像以上に長く
そして大きくなって行きました

揺れが始まって
そのライトの揺れが完全に停止したのが
午後６時前

余震含め、長い時間揺れました


震源地はどうあれ
また余震が来るだろうと
玄関に避難具を準備して
TVを見ながら動揺していました

あまりにも恐ろしい津波に鳥肌が

何人の人達が逃げ遅れただろうと
何人の人が助かっただろうと
中越地震の様子を思い出していました

石油のタンクが爆発して激しく燃え
沢山の泥水が地上にあふれ
夜の闇が火事の光に真っ赤に染まり

きっと生涯忘れる事が出来ない光景になります

そしてもうこんな大災害があってはならないのに
自然の猛威に人間は何が出来るのだろう


チェルノブイリのような事が起きなくてよかったけど
でも、被災地はそれ以上に大変な事が
リアルの世界で起こっているのね


沢山のチェーンメールが出回っています
爺も回す側になるかも知れない気を付けます